積水ハウス、ヘーベルハウスについて

ポラスの抽選会に参加する前に、試しに展示場でも行って、他のハウスメーカーの話を聞いてみようと思いました。

そこで最初に入ったのが積水ハウスヘーベルハウスでした。

積水ハウスは営業の方の第一印象が良くなく、たいして話を聞いていません。ただ、展示場は高級感があり、今まで行った建売とは比べようがないくらい重厚感がありました。


次に行ったのはヘーベルハウスでした。ヘーベルハウスの展示場も目玉が飛び出るほど、それはそれは素敵でした。

インナーバルコニーや書斎を見たら、鳥肌が立つほど。


そして!何より度肝を抜かれたのは構造の話です。災害に強い家を謳っているだけあり、構造の話を力説です。耐火性や対白蟻に強いヘーベルボードの話、鬼怒川の決壊でご家族の命を救った有名な家はヘーベルハウスでした。


ヘーベルハウスに立ち寄り、気づきました。


私達、内装しか見てなかったなと。

家を建てる上で大事なことが抜けていました。建売の内装、展示場の内装、家を建てることを決める上では少しの決定打にはなるかもしれません。

でも、地震が起きたら、水害が起きたら、火事がおきたら、家はどうなるんだろう、私達の命はどうなるんだろう。

この考えが抜けていたことに愕然としたものです。


ポラスの建売も見た家は耐震等級3相当でしたし、災害に弱い家ではないと思います。ただ、建売がゆえ、営業からの話はすべて内装の話だけに終始してました。

そこで、ポラスはやめようという結論にいたりました。